2014.10.13

只見町での撮影合宿!【後編】 by Creative Summer Camp(my Japan主催)


Creative Summer Campについてのレポート、後半記事です!もしも、いきなりこの記事をご覧になった方がいたら下記の記事から読んでみるのをお勧めします。
→前半の記事はこちら

制作したCMは前半にも載せておきます。只見町の宣伝に少しでも貢献出来ればなので。

さて、前半の記事では撮影までを書いたので後半は編集作業に入るところから書いてみます。

夜明けまでの攻防。ほぼ徹夜の編集作業

さあ各チーム撮影も無事(?)終わり最終工程・編集作業に入ります。
取り込んだ映像を専用のソフトで絵コンテに沿って並べ替えていくのが編集作業です。編集は絵コンテの段階できっちりと作っていればそこまで混乱はしない作業で、どちらかと言えばカットやBGMのタイミング、色の補正、音声の調整やテロップの挿入など職人的な部分が大きい工程だと思っています。
まあ繋げてみた結果、秒数足りなかったりしっくりこなかったりで絵コンテから変更するのもよくありますが。。大枠は前段階がしっかりしてればそこまで慌てません。

初めは囲炉裏を編集担当が囲炉裏を囲んでPCを開いていたり、和む空気もありましたが時計の針が進むごとに徐々にそんな余裕はなくなっていきました…。徹夜作業大変ですよね。今回アドバイザーとして一緒に来てくださった河尻さんもほぼ徹夜で見守っていただき、本当に感謝です。
僕らのチームは編集は比較的順調に進みました。僕自身こういうの初めてじゃないので慣れたものです。学生の頃にやった24時間でCMを作る企画よりは余裕ありました。それでも一部素材がしっくりこなくて、早朝に歩きで撮りに行ったりしましたが…。
〆切りの朝6時半、提出形式でバタバタしたりもしましたがなんとか提出。その後は各自仮眠をとったり荷物をまとめたりしながら出発を待ちました。あ、朝ご飯ボリューミーだし美味しかったです。

僕は夜もちょくちょく寝てたので割と元気で、手早く出発の準備を済ませてから一人で町を散歩してみました。
朝の町はとても静かで虫の音と鳥の声、爽やかな風が吹いていてとても気持ちよかった。田園風景をゆっくり見て回る時間が取れてよかったです。こうしたのんびりした静かな時間こそ只見町の魅力だと僕は思うんですけどね。あ、もちろん写真や映像も撮っておきました。

古民家での発表会

みんなが徹夜で制作したCMを発表する場所は「只見青少年旅行村・いこいの森オートキャンプ場」にある広い古民家で行われました。写真のように趣のある日本家屋で、風通しもよく畳に寝転がるのが最高に気持ちよかったです。運営の皆さんが発表の準備をしている間の自由時間には、何人か畳で寝ている人が居ました。

発表会の準備が終わる頃には、特別審査員の方や、一般投票に参加してくれる只見町民の人達で古民家の中はいっぱいになりました。その日は僕らのCM発表以外にも、只見で行われている「奨学米プロジェクト」に参加した若者達の発表があったから人数も倍増していたのだと思います。

そしていよいよ発表の時です。プロジェクターでプレゼン資料と映像を表示して、みんなの前で発表しました。各チーム、徹夜で作った中でも工夫がされていて飽きませんでした。来てくれた町民の中には子どもも居て素直なリアクションが聞けたりしましたし、町民の方に出演してもらっている作品も多かったので知り合いが映る度に笑いが起こったりアットホームな発表会になりました。もちろん緊張はしましたが自分のチームは発表順が一番最初だったので、発表の後はとても気楽に楽しむことができました。

その後、奨学米の方々の発表も終わり遂に審査結果が発表されました。残念ながら自分のチームは受賞できずに悔しかったですが、個人的にはこのワークショップに参加した目的は概ね達成出来たし予想外の収穫もあったので普通に結果を受け止めることが出来ました。(チームメイトはちょっと大変そうでしたが…)

全ての行程が終わり、参加者と運営、町民の方々で記念撮影を撮り、僕らは東京行きのバスに乗り込みました。
只見町にはたった2回来ただけですが、町の良さや魅力に本気で向き合った今回の企画を経て、僕らはみんなこの町が大好きになりました。今度はただ単純に遊びに行きたいです。紅葉の季節は絶対に綺麗だと思うんですよね、きっと新米も最高に美味しいですし。

渋谷ヒカリエでの最終プレゼン

本撮影から約一ヶ月後の9月末、このワークショップの最終審査会である渋谷ヒカリエでのプレゼンがありました。今回は平日の夜開催のため、仕事に追われて参加出来ない社会人がちらほらと居ました。とても残念ですが、まあクリエイティブ関係の職種なんてみんなハードワークですから必然といえば必然ですかね…。

最終発表会で楽しみなのは、他の地域の作品を見ることです。気仙沼と長野にも面白いものがたくさんあるのでどんなCMになっているのか楽しみでした。プレゼント作品を見ていると、それぞれに工夫や苦労のあとが見えたし、果ては合宿のあと自費で撮り直しに行ったチームまであってすごい熱量でした。

結果、残念ながらこちらでも受賞はなりませんでしたが悔しさは次に活かせば良いと思います。自分にとって受賞は手段でゴールではないですし。
受賞作品や最終プレゼンの様子は下記の公式ページに詳しく載っているので見てみてください。
[映像あり]CreativeSummerCamp審査結果発表!!最優秀賞はどのCMに!?

そして審査員であるプロの皆さんの講評の時間があり、閉幕したのは21時ごろ。その後ワークショップ全体の打ち上げがありましたが、自分は30分くらいで帰路に着きました。

まとめ

6月末から9月末まで、3ヶ月もの長い間のワークショップでした。個人的な感想としては、手を動かす映像制作のあれこれに関しては既存の知識で充分でしたが、企画を考える部分では勉強になりました。やはりトップクリエイターの方々に直に作品や制作を見てもらえる機会は貴重で為になる時間だったと思います。
あと一番の教訓はグループワークって難しいって部分で、自分の仕事のワークフローや役職の意味などを捉え直す良い機会になりました。もう26歳になりますが自分は子どもだなぁなんて事も感じたり…。

本当にいろいろな事を考えさせられた3ヶ月でしたが、これらの経験を活かすも殺すもこれからの自分次第なので、変わらずに手も頭も動かして良いものを作って行けたらと思います。
社会人になって3年はWeb重視で過ごして来ましたが、今年4年目からは学生のころ目指した映像系も増やし、自分のやりたいことを現実に引き寄せる努力をしていきます。がんばる。

プレゼンのプ 基礎から学ぶプレゼンテーション
プレゼンのプ 基礎から学ぶプレゼンテーション
ー Amazon.co.jpで見る


記事のタグ一覧:

スポンサードリンク

関連記事

カテゴリー内のおすすめ記事