夏休みに行きたい!お台場の日本科学未来館には自由研究のヒントがいっぱいです


こんにちは!
今回は僕がとても好きな科学未来館を紹介したいと思います。関東に引っ越してきてからだいたいの企画展には足を運び、年間パスポートを買ったりする程度のファンですが、個人的に感じる魅力を書いていきたいと思います。

リニューアルした常設展

2016年の4月に常設展がリニューアルされました!
未来館はもともと展示のクオリティがすごく高いんですが、新しく作られた常設展はプロジェクターやセンサーなどを利用したデジタルとの融合も見所です。


新しく追加された『未来逆算思考』の展示コンテンツは、面白い上に子供にもわかりやすい素晴らしい展示でした。もちろん大人でも十分楽しめるし、大人だからこそ考えさせられることも多いものでした。

ちなみに常設展は3つのテーマのもと作られています。
・世界をさぐる … 宇宙や生命など世界の成り立ちを学べます。
・未来をつくる … ロボットやITなど未来の技術を学べます。
・地球とつながる … ジオ・コスモスを中心として地球のことを学べます。

個人的には『未来をつくる』ゾーンが好きです!
技術をわかりやすく伝えるための趣向を凝らした展示は単純に面白いし、職業柄いろいろ勉強にもなります。アナグラのうたなんかはエンターテインメントとしても一流だと思います。


定期的に展示が入れ替わるメディアラボも毎回新しい発見があって、自分の視野を広げてくれるのがいいです。

そういえば、未来館にはあのオバマ大統領も来館していましたね。すごい!

多彩な企画展!『忍者ってナンジャ!?』展の感想

毎回、話題性のある楽しい展示をしています。
『GAME ON』や『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』などのパッと見で楽しいものから『波瀾万丈! おかね道』など身近なのによく知らないものなど毎年飽きません。
2016年8月の現在やっている『忍者ってナンジャ!?』展も良かったです。


忍者の修行を疑似体験したり、デジタルを利用しての忍術体験、フィクションから史料まで忍者に関するあらゆる展示品…。大人も子供も楽しめる内容でした。

個人的にはセンサーやプロジェクターを使った修行や忍術体験が面白かったのですが、それに加えてすごいなと思ったのが子供の動きも想定して細かい展示までしっかりと固定されていたことです。
大人目線だと「ただ置いておけばいいんじゃない?」と思うところもネジ止めしてあって、子供が触ったくらいではびくともしませんでした。ほんと、子供達って自由奔放で見ててはらはらしましたが展示はびくともしませんでした。
いやー、展示の勉強になります。


夏休みなのもあって家族連れで結構混んでるので、しっかり見たい方は開館30分ほど前に行ってチケットを買うのをおすすめします。

ほかにもドームシアターガイアなど素敵な施設もありますがそちらはまたの機会に!
もっと未来館のことが知りたい方は是非お台場まで足を運んでみてください。

日本科学未来館 公式サイトはこちら

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