北海道のもの作り系イベント「あかびらツクリテフェスタ」に参加しました!

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6月10日、11日に北海道の赤平市で行われたもの作りのマーケットイベントである「あかびらツクリテフェスタ」に参加してきました!
と言っても、紙雑貨のminicoさんのお手伝い要員としての参加です。こういうイベントは関東暮らしの時に行ったハンドメイドインジャパン以来なので気合いが入ります。
ちなみにこのイベント、惜しまれつつも閉幕してしまった「富良野クリエーターズマーケット」の後継とのことです。

当日、個人的に撮影した映像を編集してみたので良ければご覧ください。
(作家さんやお客さんの邪魔にならないようにパパッと撮ったのでちょっと動画が雑なのはご愛嬌で…)


※撮影に際して出店者さんの許可はいただいています。

赤平市ってどのあたり?

北海道の真ん中からやや左上あたりにある元炭鉱の町です。
母校である札幌市立大でも協力している炭鉱跡を利用したアートイベントをやったり、ちょっと前にはTVドラマ「不便な便利屋」のロケ地になったりもしています。

札幌から赤平までは車で高速使わないと2時間くらいの道のりです。
かなりの距離が道なりの一本道なんですが、久々の長距離運転にとても疲れました…。車の運転苦手なんですよ…。

ただ札幌からなら高速バスなんかもあるようですね。出店するための荷物が多いと無理ですが、遊びに行くだけなら高速バスで十分な気がします。

道内の作家さんが集合!


参加している作家さんは木工や彫金、陶器など、関東で参加した同傾向のイベントよりも工芸方面の出店者さんが多かった印象です。
関東で参加したイベントのように玉石混合の物量勝負という感じではなく、お仕事としてしっかり取り組んでいるお店が多かったです。
あかびらツクリテフェスタに出店するには審査があるからかもしれません。

何人かの出店者さんに許可をもらって撮影したので写真を載せていこうかと思います!

素敵な木工作品を作っている森風社さん。

空き瓶などを材料としておしゃれなインテリアに生まれ変わらせているbottolecoさん。

こちら大学の後輩と木工室のお兄さんがやっているcraft×craftさん。

木彫りの小鳥がとてもキュートなアトリエSUBAKOさん。

こちら普段は札幌のspace115に工房を構える闇月工房さん。

そして北海道のイベントは初参戦の紙雑貨作家minicoさん。

などなど他にも多彩な作家さんが出店していて楽しいイベントでした。
全体の人数そこまで多くはないので、1日目の夜には出店者同士の懇親会なんかも企画されていて、関東のイベントではなかった他の作家さんや実行委員の方々との交流があったのがとても良かったです。

親子連れにも楽しいイベント


基本的に、車での来場を前提にしているせいか親子連れのお客さんがとても多かった印象です。なんと会場には託児所まであってびっくりしました。あの会場に限っては少子化を感じませんでした。

ちょっと前にベビーカーや子供の声がどうのこうのと子連れに批判的な嫌な風潮もあったりますが、このイベントは全くそんな雰囲気はなくお客さんも出店者さんも子供と当たり前に接していて微笑ましかったです。
まあ、やんちゃ盛りの男の子に手を焼いてるお母さんも多かったですが(笑)

それと場所を提供している植松電機さんが宇宙開発も手がけているとのことで、ペーパークラフトのロケット作りなんかもやっていて子供たちがきらきらした顔で取り組んでいました。作ったものを実際に空に向かって発射するなんてのはビッグサイトじゃ出来ないなぁと思いました。

今回は天気に恵まれない(なんと隣町で雨乞いのお祭りがあったそうな)二日間でしたが、来年は晴れると良いな!
また楽しみに1年待とうと思います。


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NASAより宇宙に近い町工場