Arduinoの覚書を始めようと思います。
情報発信というよりは自己学習のためにいろいろなサイトさんや本を見て、それを試しながら学んでいく形になるので僕の奮闘記や失敗談のようになるかと思います。
Arduino自体はそこそこ前からこっそり触っていたのですが、Web関係と違って仕事では触らないので、期間があくとすっかり知識がこぼれ落ちてしまうのでブログに書いていくことにしました。
僕の現在のレベル感
一応普段からコード書いてるのでArduinoに記述するプログラムの方は割と理解しやすいです。ただ、回路図がちゃんと読めなかったり、電子部品に対する基本的な工学知識が乏しいです。何度か部品に負荷かけすぎて壊しています。
半田ごてとかそういうのやるのは割と好き。
普段はコードとか映像とか組み上げるのはPCを使うものばかりなので、久々に”手”で組み上げるものにわくわくします。
Arduinoの購入にあたって
僕はAmazonでこちらのスターターキットを購入しました。
レビュー見ると品質管理に若干不安があるようですが、僕が購入したものはそんなに気になりませんでした(初めてなので比較する対象がないからかもですが…)。まあ練習用ですし安かろう悪かろうでそこは割り切っていいんじゃないでしょうか。
不安な方はパーツ少ないですがこっちの方が安心かもしれませんね。
Arduino IDEのインストール
Arduinoへプログラムを書き込むためのソフトはArduino – Softwareからダウンロードしてきます。ダウンロードが完了したら新規作成してコードを書き始めます。
Lチカの実践
下記の記事を参考に最初の一歩としてLチカに挑戦します。
『第2回 Arduinoでお手軽電子工作:LEDを光らせてみる』
まずはIDEの方でコードを書きます。
コード自体はシンプルなので普段からプログラミングに触れていればかなりとっつきやすい印象を受けました。
const int LED = 13; //LEDをデジタルピン13に接続 int state = 0; //LEDの状態を定義 //初めに一度だけ実行したい処理をsetupに記述する。 void setup() { pinMode(LED,OUTPUT); //変数LEDのピンは出力として使うと記述 } //動かしっぱなしにするメイン処理はloopに記述する。 void loop() { digitalWrite(LED,HIGH); //LEDをオン delay(1000); //1秒待つ digitalWrite(LED,LOW); //LEDをオフ delay(1000); //1秒待つ }
問題は回路の組み立てです。
最初ネットでいろいろ見ていたとき一番わからなかったのが回路図でした。とりあえずLチカに関してはピンにLEDを刺すだけでも出来るのでそれを実践…。
光りましたね!
ちゃんとdelayを書いたように1秒おきに点滅してくれます。
普段はモニターの中で動くコードばかり書いていると、こう物理的にリアクションがあるもの作れるってだけでも心浮き立つものがあります。
今回はこの辺で!