前回は光だったので今回は”傾き”です。
ほとんど基本的に光センサーと同じで、使うパーツが違うだけですがメモ代わりに残しておきます。
使った部品
今回使った部品は以下の通りです。
・Arduino UNO
・USBケーブル
・LED
・傾斜センサー
・Jumper Wires * 5
・10kΩ抵抗 * 2
プログラム
傾斜センサーの値をアナログ入力で受け取り、それを変数に格納してLED出力に適した数値に加工してアナログ出力することでLEDを光らせています。
int tilt=0; //入力される値を格納する為の変数 void setup() { Serial.begin(9800); //モニターに出力するための設定 } //アナログ入出力はsetupで定義する必要がない。 void loop() { //傾斜センサーの値をアナログの3ピンから取得。 tilt=analogRead(3); Serial.println(tilt/3); //入力された値をシリアルモニタに出力 analogWrite(2,tilt/3); //アナログ出力で2ピンに delay(100); }
ちなみにLEDに出力する前に、センサーからどれくらいの値が取れるかをモニタで確認して、数値の加工の仕方を決めています。
回路図
今回も練習としてブレッドボード図と回路図を作成です。