つい先日、12月上旬とは思えないドカ雪に見舞われた札幌ですが、その後は日差しが出る日も多く比較的暖かい日が続いています。
今回はこれから本格的な冬を迎えるにあたって、盆栽の越冬準備をしてみました。
下記のブログを参考に準備開始です。雪国での盆栽の育て方って調べてもあまり見つからないんですよねー。今度こっちの盆栽園にも行っていろいろ聞いてみたいです。
盆栽の越冬
オホーツクのミニ盆栽は冬眠します|5ヵ月間は雪の下
盆栽を乾燥と冷気から守るための発砲スチロール
冬の乾燥した風と、それによって氷点下を超える気温から盆栽を守るために発泡スチロールに入れます。盆栽は底に直接置かないで、木片などを敷いてその上に置いた方が良いらしいです。
そうしてセットしてから、雪を投入。雪を入れてスチロールの蓋を閉めれば湿度を保ってくれるし、カビも防げるそうです。
そして何より雪を入れた方が暖かいんですよね。気温はマイナス10度とかになることもありますが、雪という氷に囲まれたスチロールの中はほぼ0度に保たれます。氷は0度以下にはならないからです。
あまり雪国以外の人に言ってもわかってもらえないんですが、人間としての体感でも雪が降ってからの方が暖かいんですよね。
あとは換気のためと、雪が溶けてないか週に一度確認のために蓋をあけたりすれば良いようです。これでちゃんと冬を越せるのかは春になってみないとわからないですが、こまめに様子を見ていこうと思います。