ヨコハマハンドメイドマルシェで売り子を初体験しました。

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5月末にパシフィコ横浜で開催された手作り系の販売イベント『ヨコハマハンドメイドマルシェ(略称YHM)』に、出展者側の立場で初参加してきました。
普段Webや映像ばっかり作っているので、こういう物質系のクリエイターイベントに参加するのは初めて。紙雑貨作家であるminicoさんのお手伝いで売り子をしただけですが、良い経験になりました。

会場の雰囲気

ヨコハマハンドメイドフェスタ1
デザインフェスタやMakeなんかと比べて、会場は主婦層や家族連れが多い印象でした。
デザフェスがスーパー学校祭なら、YHMは少し上品なフリーマーケットといった趣です。

あと外国人の方も結構来てましたね。なので何度か英語接客が試されることも…。
自分の英語力は残念過ぎましたが、一応コミュニケーションは取れましたが…。

出店の傾向はアートやパフォーマンス的なものは少なめで、手芸やアクセサリーなんかが多かったですねー。

ヨコハマハンドメイドフェスタ
あとは作家さんや企業によるハンドメイド系のワークショップも沢山開催されていました。
店番が無ければひとつくらいやってみても良かったと思っています。

ほか、食べ物系の屋台もあるので会場内で昼食も採れました。
まあ来場者の人も再入場自由なので食事は普通に横浜の町でのんびり食べてから、また会場に戻って来るってことも出来るみたいです。

対面で販売するということ

ヨコハマハンドメイドフェスタ
今回はあくまでお手伝いだったので自分の作品を売ったわけじゃないですが、対面で販売するってやっぱり結構な嬉しさがありますね。
自分のセンスや好みで作った作品を、目の前で手にとって、お金を出して価値を認めてくれるって凄く良い体験だなーって思いました。

Webや映像みたいに制作工程が長かったり、わかりやすく認めてもらう手段があまり無いものに比べて、作り手と買い手のシンプルな関係性が眩しく映る。
いいなーいいなー。まあ「隣の芝生は青い」的な感じも多々あるんでしょうが、それでも羨ましい。

あと売り子として思ったこととしては、笑顔と声かけ超大事だなってことです。
もの作ってる人って割と他人とのコミュニケーション苦手な人も多いと思うんですが、作品を販売するっていう点においては机に作品並べて黙って座ってるだけじゃなかなか上手くいかないってのを肌で感じました。

こういったハンドメイド系のイベントに遊びに来る人たちは、
少なからず”作家さんとの交流”を求めてやってきてたりもするので、お店の前で立ち止まりやすいように「こんにちは」や「いらっしゃいませー」と声かけをするだけで随分お客さんの引きが違います。

まあ、小売や接客業やってる方にとっては当たり前の話かもしれませんが、普段机の前から動かずモノ作ってる人間からすると新鮮な体験でした。

お手伝いした紙雑貨のminicoさんを紹介

最後に、今回売り子としてお手伝いさせてもらったminicoさんを紹介します。

ヨコハマハンドメイドフェスタ
minicoさんは、主に紙雑貨(メッセージカードやぽち袋など)を制作している作家さん。
”小さなわくわく”を添える”をコンセプトに、手に取った人が「お!」っと楽しくなるような仕掛けの作品を作られています。

Creemaでネット販売もされているので、気になった方はぜひ見てみてください。

【minico -少しわくわくする紙雑貨】

ヨコハマハンドメイドフェスタ

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