WordPressでページ番号とか色々なループ情報を取得できるget_query_var()について

WordPressを使っていると、そのページにおける何かしらの情報が欲しいけ、どうやって取得すれば良いの?って場面に遭遇することがあります。

そんな時はWPループにセットされている色々なクエリ変数が取得できるget_query_var()の出番です。

取得できる情報のうちよく使いそうなもの

使い方は簡単で、get_query_var(取得するキー , 値がない場合に返す値)となります。

・現在のページ送り番号を取得する。分割記事やアーカイブなど。

<?php 
  $paged = get_query_var('paged', 1);
?>

・カテゴリーのidや名前とか。

<?php 
  $cat_id = get_query_var(‘cat’, ‘’);
  $cat_name = get_query_var(‘category_name’, ‘’);
?>

・タグとか。

<?php 
  $tag_id = get_query_var(‘tag_id’, ‘’);
  $tag_name = get_query_var(‘tag’, ‘’);
?>

ちなみに取得できるキーの一覧はこちらになります。
WordPress Query Vars


本当によくわかるWordPressの教科書 はじめての人も、挫折した人も、本格サイトが必ず作れる